推し活で月10万は使いすぎ?後悔しないための節約と稼ぎ方

日常

こんにちは。Merch Life(マーチライフ)運営者の「つむぎ」です。

毎日の推し活、楽しんでいますか。推しがいる生活というのは、それだけでモノクロの世界が鮮やかに色づき、生きるエネルギーが湧いてくるものですよね。朝起きて推しの顔を見るだけで「今日も頑張ろう」と思える、その尊さは何物にも代えがたいものです。

でも、ふと我に返ったとき、クレジットカードの利用明細や銀行口座の残高を見て、背筋が凍るような思いをしたことはないでしょうか。「あれ、今月こんなに使ったっけ…?」と。特に、ライブの遠征が重なったり、ランダムグッズの発売があったりして、推し活に月10万円近く、あるいはそれ以上を使っていると、ふとした瞬間に猛烈な不安に襲われることがあります。

「このままのペースでお金を使い続けて大丈夫なのかな…」
「周りの友達はもっと堅実に貯金しているのに、私はこれでいいの?」
「自分はやばい金銭感覚になってしまっているんじゃないか…」

そんな悩みを抱えつつも、推しへの愛は止められない。その葛藤、本当によくわかります。私自身もかつては、後先考えずに推しに全てを捧げてしまい、給料日前にもやし生活を余儀なくされた経験があります。

節約して少しでも出費を抑えるべきか、それともバイトや副業でもっと稼いで推し活資金を増やすべきか、あるいは主婦の方であれば、家計とのバランスに頭を抱えているかもしれませんね。この記事では、そんな「推し活とお金」に関する切実な悩みに深く寄り添いながら、一時的な感情で生活を破綻させることなく、長く、太く、そして幸せに推し続けるための現実的なヒントを一緒に探していきたいと思います。

  • 推し活に月10万円使う人の割合や一般的な金銭感覚の目安
  • 年代別(高校生・大学生・社会人・主婦)に見る推し活費用の実態と生活への具体的な影響
  • 生活を破綻させずに推し活資金を月10万円確保するための具体的な節約術や収入アップの方法
  • 家族やパートナーとの関係を良好に保ちながら、罪悪感なく推し活を楽しむためのマインドセット

推し活に月10万使う実態と生活への影響

「気づいたら今月も10万円以上使っていた…」という経験、熱心に推し活をしていると決して珍しいことではないかもしれません。全国ツアーの全通、舞台の多ステ、コラボカフェの周回、そして祭壇を作るためのグッズ収集…。イベントが重なったり、限定グッズが出たりすると、あっという間に金額が膨れ上がってしまいますよね。

ここでは、実際に月10万円を推し活に使っている人たちがどのような生活を送っているのか、統計データや具体的な実例を交えて見ていきましょう。「自分だけじゃない」と安心する一方で、使いすぎによるリスクもしっかりと直視しておくことが、長く推し活を続けるための第一歩です。

推し活で月10万はやばいのか統計から検証

まず、率直に「月10万円」という金額が世間一般から見てどうなのか、客観的な数字が気になりますよね。ネットで検索すると「推し活 月10万 やばい」「推し活 破産」なんて不穏な言葉が出てきて、ドキッとした方もいるのではないでしょうか。

月10万円プレイヤーは「選ばれしガチ勢」

実際のところ、世の中の推し活層はどれくらいお金を使っているのでしょうか。矢野経済研究所が行った調査によると、「オタク」活動における年間平均消費金額は分野によって異なりますが、多くの分野で数万円〜高くても10万円未満という結果が出ています。つまり、年間ではなく「月間」で10万円を使うというのは、統計的に見てもごく一部のトップ層、いわゆる「超ガチ勢」に限られる行動だと言えます。

(出典:矢野経済研究所『「オタク」に関する消費者アンケート調査』

この数字を見ると、正直なところ「月10万円」はかなり少数派であり、金額としては非常に大きい部類に入ると言わざるを得ません。多くのファンは、お小遣いの範囲内(月数千円〜3万円程度)やお給料の余剰資金で楽しんでいるのが一般的です。

SNSの錯覚に注意:
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを見ていると、「CD〇〇枚積んだ」「全公演チケット確保」といった投稿が目立ち、みんなが湯水のようにお金を使っているように錯覚しがちです。しかし、SNSで声高に発信するのは「極端に活動的な人」が多いため、それが全体のスタンダードだと思わないことが大切です。

「やばい」の基準は金額ではなくバランス

ただ、数字だけで「やばい」と決めつけるのは少し早いかもしれません。もしあなたが月収50万円あって、生活費や貯金を除いても自由に使えるお金が20万円あるなら、そのうちの10万円を推し活に使っても何の問題もありません。それは個人の自由な趣味の範囲であり、経済を回す素晴らしい活動です。

問題なのは、「収入に見合わない支出を続けている」場合や、「生活費(食費や家賃)を削ってまで捻出している」場合です。「やばい」かどうかは、金額そのものよりも「自分の生活バランスが保てているか」「将来への備えができているか」という点にあると私は思います。

高校生や社会人の推し活費用の実例

では、具体的にどんな人たちが月10万円も使っているのでしょうか。年代や立場によって、その背景や抱える事情はさまざまです。いくつかのケースを詳しく見てみましょう。

高校生の場合:校則違反と学業の両立危機

驚くことに、高校生でも月10万円以上を使っているケースがあります。ある高校2年生の女の子は、地下アイドルにハマり、特典会でのチェキ撮影やライブチケット代を稼ぐために、校則で禁止されている夜間のアルバイト(居酒屋など)を隠れて行っていました。

親御さんが理解を示して家計からある程度のお小遣いを出しているケースもありますが、それでも足りずに「パパ活」スレスレのことに手を出そうとしたり、フリマアプリで親のブランド品を勝手に売ってしまったりといったトラブルも耳にします。その熱量はすごいですが、睡眠不足で授業中に寝てしまったり、成績が急降下したりと、学業や生活リズムへの悪影響は深刻です。

大学生の場合:バイト漬けと食費削減の限界

大学生になると、行動範囲が広がり、クレジットカードも持てるようになるため、出費のタガが外れやすくなります。K-POPアイドルにハマっているある女子大生は、韓国への渡航費(航空券・ホテル代)、現地のイベント参加費、さらに「推しに見合う自分になりたい」という動機での美容代・ファッション代を含めて月10万円近くを使っています。

彼女の生活は「バイト代の8割を推し活へ」という極端な配分。大学の授業が終わればすぐにバイトへ向かい、深夜まで働く日々。食費を浮かすために学食すら利用せず、もやしや豆腐中心の自炊生活を送り、友人との付き合いも「お金がかかるから」と断ることが増えたといいます。若い時期の経験としては貴重ですが、栄養失調や社会的孤立が心配されます。

社会人の場合:キャリアの犠牲と婚期の焦り

社会人女性の例では、男子バレーボールチームや舞台俳優の追っかけで、毎月10万〜20万円を使っている方がいました。実家暮らしで家賃がかからないことをいいことに、手取り給料のほとんどをつぎ込み、仕事はあくまで「推し活の資金源(ATM)」と割り切っています。

しかし、推しの遠征に合わせて有給休暇を使い切り、急なイベントがあれば仮病を使ってでも休む…。そんな生活を続けていた結果、職場での評価が下がり、重要なプロジェクトから外されたり、昇進のチャンスを逃したりといった実害が出ています。また、周りの同世代が結婚や出産をしていく中で、「私は推しがいればいい」と強がりつつも、ふとした瞬間に孤独感や将来への不安に襲われることもあるようです。

月10万の内訳と主な支出項目

「一体何にそんなにお金がかかるの?」と、推し活をしていない人は不思議に思うかもしれません。しかし、当事者からすれば、その一つひとつが「推しを支えるため」「推しとの時間を共有するため」に必要な投資なんですよね。月10万円の内訳を分解してみると、その積み重ねが見えてきます。

支出項目内容と金額感の詳細
ライブ・イベント遠征費最も大きな出費源です。チケット代(1万〜1.5万円)×複数公演に加え、地方や海外への移動費(新幹線・飛行機)、ホテル代を含めると、1回の遠征で5万〜10万円近く飛ぶこともザラです。全通(全公演参加)を目指す場合、月数十万円コースになります。
グッズ購入費Tシャツ、タオル、ペンライト等の定番に加え、アクリルスタンド、缶バッジ、ブロマイドなど。特に「開封するまで中身が分からない」ランダムグッズや、会場限定特典などは、コンプリート欲を刺激し、数万円単位の散財を招きます。保存用、観賞用、布教用と複数買いする文化も出費を加速させます。
配信課金・投げ銭VTuberや配信者へのスパチャ(Super Chat)やギフト。1回数千円でも、名前を読まれたい、認知されたいという承認欲求からヒートアップしがちです。毎日配信があれば、ちりつもで月数万円〜10万円超えも珍しくありません。「赤スパ(高額投げ銭)」を入れることがステータスになることも。
ファンクラブ・円盤複数のグループを推している場合(掛け持ち)、それぞれのFC年会費がかかります。また、CDやDVD(Blu-ray)のリリース時は、初回限定盤A/B、通常盤などの全形態購入や、店舗別特典目当ての大量購入(積む)が発生し、万単位のお金が一瞬で消えます。
自分磨き・その他「推しに会うときは一番可愛い自分でいたい」という乙女心から、美容院、ネイル、マツエク、新しい服(参戦服)への出費がかさみます。また、コラボカフェでの食事代や、聖地巡礼の旅費、応援うちわの作成費なども含まれます。

特に怖いのが「ランダム商法」「投げ銭」、そして「ソシャゲのガチャ」ではないでしょうか。これらは「運」や「競争心」が絡むため、冷静な判断力を失いやすく、上限が見えにくいのが特徴です。気づけばクレジットカードの限度額いっぱいまで使っていた、という事態に最も陥りやすい沼と言えます。

貯金ゼロで後悔する前に知るべきリスク

「今が楽しければそれでいい!」「推しへの愛はお金じゃ計れない!」その気持ち、痛いほどわかります。推し活は心の栄養であり、生きる喜びそのものです。でも、推し活に全力を注ぐあまり、将来の自分を犠牲にしているとしたら、それは少し立ち止まるべき危険信号かもしれません。

老後資金と緊急予備資金の欠如

実際、あるFP(ファイナンシャルプランナー)への相談事例では、40代の独身女性が、20代から給料のほぼ全額を推し活に注ぎ込み続けてきた結果、貯金がほぼゼロという状況に陥っていました。若いうちは健康で働けるためなんとかなりますが、年齢を重ねて親の介護が必要になったり、自分自身が病気で働けなくなったりした瞬間、生活が破綻するリスクがあります。

「推し活で心が満たされた」「自己肯定感が上がった」というポジティブな満足感がある一方で、ふとした瞬間に「貯金が増えない」「老後が怖い」「推しがいなくなったら私には何も残らない」という強烈な後悔が頭をよぎるのは、とても辛いことです。

絶対NGな行動:
クレジットカードの「リボ払い」や、消費者金融の「カードローン」に手を出してまで推し活をするのは絶対に避けましょう。リボ払いは借金地獄への入り口です。一度その沼に入ると、利息の支払いでさらに首が回らなくなり、最悪の場合、推し活どころか自己破産に追い込まれる可能性すらあります。

推し活はあくまで生活を彩る「プラスアルファ」であるべきです。生活の基盤(衣食住と最低限の貯蓄)が揺らいでしまっては、心から推しを応援することもできなくなってしまいますからね。

主婦が推し活にハマり家計圧迫するケース

独身時代からの趣味を続けている方や、子育てがひと段落してから久しぶりに推しに出会い、熱狂的なファンになった主婦の方も多いですよね。しかし、家計を預かる主婦が月10万円を推し活に使うとなると、家庭内での深刻な問題も生じやすくなります。

「内緒の借金」と家庭崩壊の危機

よくあるのが、「夫や家族に内緒で使っている」というパターンです。 「夫の手取りだけでは足りないから」と、食費を極端に切り詰めて質素な食事ばかり食卓に並べたり、子供の習い事代を出し渋ったり…。あるいは、自分のお小遣いの範疇を超えて、家計の貯蓄用口座からこっそり資金を流用してしまったりするケースです。

中には、50代の男性サラリーマンがVTuberへの投げ銭に月10万円以上使い、奥様にバレて信頼を失い、お小遣いを極限まで減らされたという事例もありますが、これは逆の立場の主婦にも十分に起こり得ることです。

「家族に申し訳ない」という罪悪感を抱えながらの推し活は、精神衛生上も良くありません。ビクビクしながらグッズを隠したり、宅配便を時間指定で夫がいない時に受け取ったりするストレスは相当なものです。何より、バレた時の家族のショックと、「裏切られた」という感情は計り知れません。家庭を持つ身であれば、やはり独身時代と同じような感覚でお金を使うのは難しいのが現実です。

推し活で月10万出しつつ生活を破綻させない術

ここまで少し厳しいお話をしてきましたが、だからといって「今すぐ推し活をやめなさい」「全額貯金しなさい」と言いたいわけではありません!推しへの愛は理屈で止められるものではありませんし、それがあなたの生きる活力になっているのも紛れもない事実ですよね。

大切なのは「コントロール」「戦略」です。月10万円使うなら、それに見合った収入を確保するか、あるいは他の支出を徹底的に抑えてバランスを取るか、賢く立ち回る必要があります。ここからは、推し活ライフを持続可能なものにするための具体的なテクニックや考え方をご紹介します。

推し活費を月10万捻出するための節約術

まず見直すべきは、日々の生活費です。「推しのためなら水と空気でも生きていける」なんてストイックな方もいますが、健康を害しては元も子もありません。我慢するのではなく、「無駄を省く」方向で賢く節約しましょう。

固定費の削減(スマホ・サブスク・保険)

節約の基本は固定費からです。大手キャリアのスマホを使っているなら、格安SIM(MVNO)やオンライン専用プランに変えるだけで、月額5,000円以上安くなることもあります。また、見ていない動画配信サービスや、通っていないジムの会費、内容が重複している保険などを解約・見直ししましょう。一度手続きするだけで、年間数万円〜10万円近く浮くこともあり、そのまま推しの遠征費に回せますよ。

食費と交際費のメリハリ戦略

毎日のランチを外食やコンビニ弁当から、手作りのお弁当に変えるだけで、月1万円以上の節約になります。自炊をする際も、「推しの好物を作る」「推しカラーの食材を使う」など、推し活要素を取り入れると楽しく続けられます。

また、交際費も聖域ではありません。推し活仲間とのオフ会や、心から会いたい友人との食事は全力で楽しむべきですが、義理の飲み会や気が進まない誘いは「推しの生配信があるから」と(心の中で)理由をつけて断りましょう。「この我慢が次のライブチケット代になる」と思えば、節約も苦行ではなく、RPGの資金集めのようなゲーム感覚で楽しめるはずです。

ポイント活用の徹底(ポイ活)

「ポイ活」を侮ってはいけません。日常の食料品や日用品の買い物、公共料金の支払いを、還元率の高いクレジットカード(楽天カードやPayPayカードなど)に集約しましょう。また、推し活で利用するCDショップや旅行予約サイトを経由する際にポイントサイトを通すだけで、数%の還元を受けられます。貯まったポイントで日用品を買えば、現金の支出を減らせますし、一部のポイント(Tポイントや楽天ポイントなど)はそのままグッズ購入やチケット代に充てられることもあります。

推し活のためにバイトや副業で稼ぐ方法

節約にはどうしても限界があります(支出をゼロにはできません)。月10万円をコンスタントに捻出するには、やはり「入ってくるお金」を増やすのが一番確実で近道です。推し活資金のために働いている人は、目的が明確なぶん、労働へのモチベーションが段違いに高いですよね。

短期・単発バイトで集中稼ぎ

学生さんや副業が可能な社会人なら、イベントスタッフ、試験監督、倉庫内軽作業などの「単発バイト(日雇い)」がおすすめです。シフト制のアルバイトと違い、「今週末はライブがないから働こう」「次の遠征までにあと3万円必要だから集中して入ろう」といった具合に、推し活スケジュールに合わせて柔軟に働けるのが最大の魅力です。アプリですぐに応募・勤務できるサービスも増えています。

リゾートバイトで生活費を浮かして貯金

もし学生さんで長期休暇が取れるなら、リゾートバイト(リゾバ)は最強の手段の一つです。観光地や温泉地のホテル・旅館に住み込みで働くスタイルですが、多くの求人で「寮費無料」「食費無料」となっています。生活費がほとんどかからないため、稼いだバイト代(月20万〜30万円ほど)をほぼ全額推し活資金として持ち帰ることができます。「推し活のために一ヶ月山に籠もる!」という猛者も少なくありません。

不用品販売とスキル販売

自宅にある不用品をメルカリやラクマなどのフリマアプリで売りましょう。着なくなった服や読まなくなった本はもちろんですが、過去に推していたジャンルのグッズ(担降りしたグッズ)を整理して売ることで、新しい推しの資金を作る「わらしべ長者」的な活動も有効です。

また、在宅でできる副業として、クラウドソーシングも注目です。文章を書くのが得意ならWebライティング、イラストが得意ならSNSアイコン作成、動画編集が得意ならYouTube編集など、自分のスキルをお金に変えることができます。これなら、推しの配信を待っている隙間時間や、遠征の移動中にも作業が可能です。

遠征費やグッズ代を賢く抑えるテクニック

「稼ぐ」だけでなく、「使う金額そのものを減らす」工夫も忘れずに。満足度を下げずにコストダウンする方法は意外とたくさんあります。

遠征費の節約テクニック

新幹線や飛行機は、発売開始と同時に「早割」を利用するのが鉄則です。遠征予定が決まったらすぐに予約を入れましょう。JRの「ぷらっとこだま」や航空会社の「LCC(格安航空会社)」も強い味方です。

体力に自信があるなら、夜行バスを利用すると交通費は新幹線の半額〜3分の1程度に抑えられます(ただし、ライブ当日に疲れを残さないよう、ネックピローやアイマスクなどの快適グッズは必須です!)。

宿泊については、ビジネスホテルだけでなく、カプセルホテルや清潔なネットカフェ、ホステルなどを活用しましょう。また、Twitterなどで同行者を募集し、ツインルームをシェアして割り勘にする方法も一般的です。

ポイント:
旅行会社が出している「新幹線+ホテル」や「飛行機+ホテル」のパックツアー(ダイナミックパッケージ)は、個別に予約するよりかなり安くなることが多いので、予約前に必ずチェックすることをおすすめします!

グッズ購入の取捨選択と収納ルール

「全部欲しい!」「祭壇を作りたい!」その気持ちをグッとこらえて、本当に欲しいものだけを厳選しましょう。「ランダムグッズは上限金額(例:5,000円まで)を決めて、出なかったら諦めるかSNSで交換を探す」「保存用は買わず、実用するものだけ買う」「ビジュアルが神懸かっている時だけ買う」など、自分なりの鉄の掟(ルール)を作ることが大切です。

また、グッズの収納スペースには限りがあります。「このボックスに入り切る分しか持たない」と決め、溢れそうになったら古いものを売るなどして循環させることも、無駄買いを防ぐ良い方法です。

家族や周囲の理解を得て楽しむポイント

特に既婚者や実家暮らしの方にとって、家族の理解は、長く推し活を続けるための生命線です。こそこそ隠れて大金を使っていると、バレた時に「何に使ったの!?」「浮気!?」と疑われ、修復不可能な溝ができてしまいます。

予算の透明化とポジティブな共有

まずは「予算の透明化」を心がけましょう。「月々のお小遣い〇〇円の範囲内でやっている」「家計の貯金には絶対に手を付けない」と宣言し、それを守る姿を見せれば、家族も「まあ、範囲内ならいいか」と安心して見守ってくれるはずです。

また、普段から「推しのおかげで毎日仕事(家事)が頑張れる」「推しのライブがあるから来月まで元気でいられる」と、推し活が自分にもたらすポジティブな効果を伝えておくのも手です。家族にとっても、あなたがイライラしているより、ニコニコ機嫌よく過ごしている方が良いに決まっています。

そして何より、「ギブアンドテイク」を忘れないこと。推しのライブで家を空ける前後は、いつも以上に家事を頑張ったり、家族サービスを優先したり、お土産を買って帰ったりして、感謝の気持ちを行動で示しましょう。「推し活ばかりして!」という不満を、「推し活のおかげで優しくなったね」に変える努力が必要です。

推し活で月10万使っても幸せに生きるには

最後に、月10万円使うかどうかに関わらず、推し活をする上で一番大切なことをお伝えします。それは、「他人と比較しない」ことです。

SNSを見ていると、「全ステしました!」「グッズ〇〇万円分買いました!」「推しからファンサもらいました!」といったキラキラした報告が溢れています。それを見ると、自分もそうしなきゃいけないような、愛の大きさを試されているような焦りを感じることがあるかもしれません。

でも、推し活の正解は一つではありません。月10万円使える人もいれば、月5,000円で深く静かに愛している人もいます。どちらが偉いわけでも、どちらが愛が深いわけでもありません。

月10万円使うことで、生活が苦しくなったり、借金を作ったり、将来への不安で押しつぶされそうになったりしては、本末転倒です。推しの笑顔を見るために、自分の笑顔が消えてしまっては意味がありません。推しも、ファンが無理をして生活を壊すことなんて望んでいないはずです。

幸せな推し活とは:
金額の多寡やグッズの量ではなく、「自分が心から楽しめているか」「生活に彩りを与えてくれているか」がすべてです。無理のない範囲で、長く、細く、時にはここぞという時に太く、自分のペースで愛を注ぎ続けることこそが、最強の推し活だと私は思います。

まとめ

推し活で月10万円使うことは、一般的な感覚からすると確かに大きな金額ですが、それ自体が悪いことではありません。大切なのは、その出費が自分の生活を脅かしていないか、将来の自分を苦しめていないかを冷静に見つめ、コントロールできているかどうかです。

節約や副業で資金を確保しつつ、時には「買わない勇気」や「断る勇気」も持ちながら、自分なりの身の丈に合った幸せな推し活スタイルを見つけてくださいね。推しと共に歩む人生が、あなたにとって最高にハッピーで豊かなものでありますように!

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